施設基準

当院で取得している施設基準についてはこちらです。


●医療DX推進体制整備加算

当院では、医療DXの推進に対応するため、以下の体制を整備しております。

  • オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • オンライン資格確認によって取得した診療情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報等)を活用して、質の高い医療の提供に努めています。
  • 電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスの導入を見据え、医療DXを通じた診療の質の向上に取り組んでいます。

当院は、医療DXを通じて皆様に安全で質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。


●外来感染対策向上加算

当院では、「外来感染対策向上加算」を算定しており、新興感染症発生時等に、都道府県の要請を受けて発熱患者の外来診療などを実施する体制を有します。
院内感染対策防止策として、必要に応じて次のような取り組みを行なっています。

  • 感染管理者が中心となり、職員一同で院内感染対策を推進します。
  • 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
  • 感染性の高い疾患(新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、待機スペースを確保し対応します。
  • 抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
  • 標準感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成して、職員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
  • 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

● 夜間・早朝加算

下記の時間帯に受付をされた場合、厚生労働省の定めた診療報酬点数に基づき、夜間早朝等加算として50点を診察料に加算させていただきます。

平日:18時以降 土曜日:12時以降


● 明細書発行体制加算

医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に個別の診療報酬の分かる明細書を発行しております。


● 一般名処方加算

「一般名処方」とは、お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。当院では、患者さんに適切に医薬品を提供するために、処方箋には、医薬品の「商品名」でなく、有効成分を元にした「一般名処方」を実施しています。


●  医療情報取得加算

当院ではオンライン資格確認を行う体制を有しています。 正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。


●生活習慣病管理料()(

令和6年(2024年)6月1日から、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様は、『生活習慣病管理料』を算定します。

患者さんには個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ初回だけ署名(サイン)を頂く必要がありますので、ご協力のほどよろしくお願いします。

患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。


●情報通信機器を用いた診療に関して

初診は原則として対面での診察を行う必要がございます。

情報通信機器を用いた診療の初診において、向精神薬の処方は行いません。